高砂市斎場とは?火葬の流れ・料金・予約方法・当日の過ごし方を解説
高砂市でご家族が亡くなり、
「高砂市斎場はどんなところ?」
「家族葬もここでするの?」
「火葬料金はかかる?」
「まず斎場を予約した方がいい?」
と調べている方もいらっしゃると思います。
大切な方を亡くされた直後に、葬儀会館と火葬場の違いや、高砂市独自の制度まで理解しておくのは難しいものです。
まず知っておいていただきたいのは、高砂市斎場は主に火葬を行う施設であり、すみれホールなどの葬儀会館とは役割が異なるということです。
例えば、すみれホールで家族葬を行い、高砂市斎場で火葬する場合は、
ご逝去
↓
すみれホールへ連絡
↓
搬送・安置
↓
葬儀の打ち合わせ
↓
通夜
↓
葬儀・告別式
↓
高砂市斎場へ出棺
↓
火葬・収骨
という流れになります。
この記事では、高砂市斎場の火葬料金や予約方法だけでなく、高砂市独自の葬祭事業と葬儀社へ依頼する場合の違いについても分かりやすく解説します。
高砂市斎場とは?
高砂市斎場は、高砂市西畑4丁目15番22号にある市の火葬施設です。
火葬を行う火葬棟のほか、火葬中にご家族が過ごす待合棟などがあります。
高砂市で葬儀を行う場合、
葬儀会館などで葬儀・告別式
↓
故人様との最後のお別れ
↓
高砂市斎場へ出棺
↓
火葬・収骨
という流れで利用することがあります。
そのため、「高砂市斎場で家族葬をする」というより、家族葬などを終えたあと、火葬のため高砂市斎場へ向かうと考えていただくと分かりやすいでしょう。
高砂市斎場の火葬料金はいくら?
高砂市斎場では、市民と市民以外で人体火葬炉の使用料が異なります。
| 区分 | 市民 | 市民以外 |
|---|---|---|
| 大人(12歳以上) | 無料 | 30,000円 |
| 小人(12歳未満) | 無料 | 15,000円 |
| 死産児 | 無料 | 5,000円 |
ここでいう「市民」は、基本的に亡くなられた方が死亡時に高砂市の住民基本台帳に記録されていた場合などが対象です。
そのため、喪主が高砂市に住んでいるかどうかではなく、亡くなられた方が対象になるかを確認します。
また、市民の火葬炉使用料が無料だからといって、葬儀そのものが無料になるわけではありません。
葬儀社へ家族葬などを依頼する場合は、搬送・安置・棺・祭壇・葬儀会館などの費用が別途必要になります。
高砂市には独自の「葬祭事業」がある
ここは、高砂市で葬儀を考える際に知っておきたい地域独自の制度です。
高砂市では、葬祭業者を使わず、ご遺族等で葬儀を行う場合に利用できる葬祭事業があります。
対象となる場合、市が棺や祭壇、骨壺などを用意する仕組みがあり、霊柩車やマイクロバスについても市の事業として利用できます。
そのため、高砂市のホームページを見て、
「高砂市なら葬儀がほとんど無料なの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここは注意が必要です。
すみれホールなどの葬儀会館で家族葬を行った費用を、高砂市が負担してくれる制度ではありません。
高砂市も、市の事業施設等について「市外や葬儀会館で葬祭を行うときは使用できない」と案内しています。
つまり、
高砂市の葬祭事業を利用して遺族等で葬儀を行う場合
と、
すみれホールなどの葬儀社へ依頼して家族葬や一日葬を行う場合
は、別の選択肢として考える必要があります。
費用だけで判断せず、「どこで、どのようなお別れをしたいのか」も含めて検討することが大切です。
高砂市斎場の予約はどうする?
高砂市では、火葬日時の予約を高砂斎場で受け付けています。
ただし、葬儀社へ依頼する場合は、葬祭業者が手続きを行います。
そのため、すみれホールへ葬儀を依頼する予定であれば、ご家族が先に高砂市斎場を予約しておく必要はありません。
まず葬儀社へ連絡し、
高砂市斎場の空き状況
+
菩提寺など宗教者の予定
+
ご家族の予定
を確認しながら葬儀の日程を決めていきます。
「火葬場を予約してから葬儀社を探さないといけない」と考えなくても大丈夫です。
また高砂市斎場の休場日は1月1日・2日、友引となっております。
高砂市斎場では火葬時間が6つに分かれている
高砂市斎場では、火葬炉を利用する出棺時刻が、
午前10時・午前11時・正午・午後1時・午後2時・午後3時
の6区分に設定されています。
葬儀社では、この火葬時間から逆算して葬儀・告別式を組み立てます。
例えば、
葬儀・告別式
↓
故人様との最後のお別れ
↓
出棺
↓
予約した時間に合わせて高砂市斎場へ
という流れです。
初めて喪主をされる方が、
「何時に葬儀を始めればいい?」
「何時に出棺すれば火葬に間に合う?」
とすべて計算する必要はありません。
すみれホールで葬儀をして高砂市斎場へ向かうまでの流れ
ここからは、高砂市にお住まいの方がすみれホールへ葬儀を依頼し、高砂市斎場で火葬する場合を例に見ていきます。
① ご逝去後、すみれホールへ連絡する
病院や施設などで亡くなられた場合、まず故人様を安置場所へ搬送します。
この段階で、
「家族葬にする」
「一日葬にする」
「直葬にする」
と決めておく必要はありません。
「父が〇〇〇〇病院で亡くなりました。何からすればいいですか?」
というところから相談して構いません。
② 故人様を搬送・安置する
病院や施設などから、ご自宅または葬儀会館などへ故人様を搬送します。
「一度自宅へ帰してあげたい」
というご希望がある一方、
「自宅では安置が難しい」
というご家庭もあります。
どちらが正解ということではありません。
ご家族の希望や住宅事情を確認して安置場所を決めていきます。
③ 高砂市斎場の空き状況を確認して葬儀日程を決める
故人様をご安置したあと、葬儀の打ち合わせを行います。
参列人数やご家族の希望を伺いながら、家族葬・一日葬・直葬など、お見送りの形を考えます。
同時に高砂市斎場の火葬状況を確認します。
菩提寺がある場合は、お寺の予定についても確認してから日程を決めます。
そのため、亡くなられた翌日に必ず通夜、その翌日に必ず葬儀になるとは限りません。
④ すみれホールで通夜・葬儀を行う
家族葬などで通夜を行う場合は、葬儀・告別式の前日に通夜を行います。
翌日に葬儀・告別式を行い、最後に故人様とのお別れをします。
一日葬の場合は通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を中心に一日でお見送りします。
葬儀の開始時間や出棺時間については、高砂市斎場の火葬時間から逆算して決めていきます。
⑤ 最後のお別れをして高砂市斎場へ出棺する
葬儀・告別式のあと、故人様との最後のお別れを行います。
祭壇のお花を棺へ手向けたり、ご家族から声をかけたりして過ごします。
「故人が好きだったものを棺へ入れてあげたい」
という場合は、火葬できないものもありますので葬儀担当者へ確認してください。
最後のお別れを終えたら、高砂市斎場へ向けて出棺します。
高砂市斎場へ到着してからは?
高砂市斎場へ到着したら、必要な確認を行い、故人様を火葬炉へお送りします。
初めて火葬場へ行かれる方は、
「どこへ行けばいい?」
「何を提出すればいい?」
「自分たちだけで手続きをするの?」
と不安に感じるかもしれません。
葬儀社を利用している場合は担当者から案内がありますので、ご家族が斎場での手順をすべて覚えておく必要はありません。
火葬中は待合棟で過ごす
高砂市斎場には、火葬中にご家族が待つための待合ホールや控室などを備えた待合棟があります。
葬儀当日は、朝から準備や参列者への対応、葬儀・告別式、出棺と続きます。
火葬場へ到着して初めて、
「少し落ち着いた」
と感じるご家族もいらっしゃいます。
火葬中は、控室で食事をとったり、静かに過ごしたりしながら収骨を待ちます。
火葬後は収骨を行う
火葬が終わると、ご家族・親族で故人様のご遺骨を骨壺へ納めます。
初めて収骨される方は、
「どのように拾えばいいの?」
「誰から始めればいい?」
と不安になることもあります。
その場で案内がありますので、細かな作法を事前に覚えておく必要はありません。
収骨を終えると、高砂市斎場での大きな流れは終了します。
家族葬・一日葬・直葬でも高砂市斎場を利用する?
葬儀形式と火葬場は分けて考えます。
家族葬の場合
家族や親族、親しい方を中心にすみれホールなどで通夜・葬儀を行い、その後、高砂市斎場へ出棺して火葬します。
一日葬の場合
通夜を行わず、葬儀・告別式と最後のお別れを行ったあと、高砂市斎場へ向かいます。
直葬の場合
一般的に通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬を中心にお見送りします。
ただし、亡くなられてすぐ高砂市斎場へ行くわけではありません。
故人様を搬送・安置し、必要な手続きを行ったうえで火葬の日を迎えます。
「高砂市の葬祭事業」と「葬儀社への依頼」で迷ったら
高砂市では、市独自の葬祭事業があるため、
「市の制度を利用するか」
「葬儀社へ依頼するか」
で迷われる方もいらっしゃると思います。
判断するときは、費用だけでなく、
- どこで故人様をお見送りしたいか
- どのくらいの人数が参列するか
- 家族葬や一日葬などを希望するか
- 祭壇やお花をどのようにしたいか
- ご家族だけで準備や進行をすることができるか
といった点も含めて考えてみてください。
「市の制度と葬儀社への依頼の違いが分からない」
という段階で相談しても構いません。
内容を理解したうえで、ご家族に合った方法を選ぶことが大切です。
高砂市斎場についてよくある質問
高砂市斎場で家族葬をするのですか?
高砂市斎場は主に火葬を行う施設です。
すみれホールなどで家族葬を行う場合は、葬儀・告別式と最後のお別れを終えたあと、高砂市斎場へ出棺して火葬・収骨を行います。
高砂市民なら火葬料金は無料ですか?
高砂市が定める市民に該当する場合、人体火葬炉の使用料は無料です。
基本的には、亡くなられた方の死亡時の住民登録などが基準となります。
高砂市斎場を自分で予約する必要がありますか?
葬儀社へ依頼する場合は、葬祭業者が手続きを行うことが多いため、まず依頼する葬儀社へ確認してください。
高砂市斎場の火葬時間は?
午前10時・11時・正午・午後1時・2時・3時の6区分です。
高砂市なら葬儀が無料になるのですか?
高砂市には葬祭業者を利用せず遺族等で葬儀を行う場合に利用できる独自の葬祭事業があります。
すみれホールなどの葬儀会館で行う家族葬等の費用を市がすべて負担する制度ではありません。
高砂市斎場を予約する前に葬儀社へ相談しても大丈夫です
ご家族が亡くなられた直後に高砂市斎場について調べ、
「まず火葬場を押さえないと」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、葬儀社へ依頼する予定であれば、
「父が高砂市で亡くなりました。高砂市斎場で火葬すると思うのですが、何からすればいいですか?」
という段階で相談して構いません。
すみれホールでは、故人様のお迎え・ご安置から、家族葬・一日葬・直葬などのお見送り、高砂市斎場での火葬まで、全体の流れを確認しながら進めていきます。
ご家族だけで、搬送・葬儀・火葬場の手続きを一度に考える必要はありません。
まとめ|高砂市での葬儀から高砂市斎場での火葬まで
高砂市斎場は、高砂市で葬儀を行う際に利用される火葬施設です。
すみれホールへ葬儀を依頼し、高砂市斎場で火葬する場合は、
ご逝去
↓
すみれホールへ連絡
↓
故人様のお迎え・安置
↓
葬儀の打ち合わせ
↓
高砂市斎場の火葬状況を確認
↓
すみれホールで通夜・葬儀
↓
最後のお別れ
↓
高砂市斎場へ出棺
↓
火葬・収骨
という流れになります。
また、高砂市には、葬祭業者を利用せず遺族等で葬儀を行う場合に利用できる独自の葬祭事業があります。
市の制度を利用する場合と、すみれホールなどの葬儀社へ家族葬などを依頼する場合では内容が異なります。
大切なのは、費用だけで急いで決めることではありません。
「誰と見送りたいのか」
「どこで最後のお別れをしたいのか」
「どのような葬儀にしたいのか」
分からないことを一つずつ整理して、ご家族に合った方法を考えていきましょう。
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