稲美町・播磨町で家族葬をする流れ|ひじり苑での火葬まで解説

2026年9月26日

稲美町・播磨町で家族葬をすることになったとき、

「亡くなったら、まず何をすればいい?」

「家族葬にするなら何人くらい呼ぶ?」

「播磨町に住んでいても、稲美町にあるひじり苑を利用できる?」

「葬儀の日はどうやって決まる?」

など、分からないことが出てくると思います。

実際の葬儀の打ち合わせでも、よくお聞きするのが**「分からないことが分からない」**という言葉です。

まず知っておいていただきたいのは、亡くなられた直後に家族葬の内容をすべて決める必要はないということです。

稲美町・播磨町で家族葬を行う場合は、一般的に、

ご逝去
↓
葬儀社へ連絡
↓
故人様を搬送・安置
↓
稲美斎場ひじり苑の火葬状況などを確認
↓
葬儀の日程を決める
↓
誰を呼ぶか・どのように送るかを決める
↓
通夜
↓
葬儀・告別式
↓
稲美斎場ひじり苑へ出棺
↓
火葬・収骨

という流れになります。

一日葬では通夜を行わず、直葬では通夜・葬儀式を行わず火葬を中心にお見送りします。

この記事では単に葬儀の順番を説明するのではなく、稲美町・播磨町で家族葬を行う場合、ご家族がどの段階で何を考えればいいのかを地域の事情も交えて解説します。


① 亡くなった直後は、家族葬の内容より「搬送・安置」を考える

病院や施設などでご家族が亡くなられた場合は、まず葬儀社へ連絡して故人様を搬送します。

この時点で、

「家族葬は何人で」

「祭壇はこれで」

「通夜はする」

といったところまで決めておく必要はありません。

まず必要になるのは、

どこへお迎えに行くのか
どこで故人様をご安置するのか

ということです。

ご自宅へお連れすることもあれば、住宅事情などから葬儀会館などで安置する場合もあります。

「一度は自宅へ帰してあげたい」

「自宅では安置が難しい」

「家族が遠方なので、会館で預かってほしい」

など、ご家庭によって事情は違います。

故人様の状態、ご自宅の環境、ご家族の希望などを確認しながら決めていきます。

家族葬・一日葬・直葬のどれにするか決まっていなくても、まず搬送を依頼することはできます。


② 稲美町・播磨町では「稲美斎場ひじり苑」で火葬する

稲美町・播磨町の家族葬で知っておきたい地域情報の一つが、火葬場です。

両町の住民を対象とした火葬施設が、稲美斎場ひじり苑です。

所在地は、

兵庫県加古郡稲美町中一色285番地の2

です。

名前も所在地も「稲美」なので、

「播磨町に住んでいる人も利用できるの?」

と思われるかもしれません。

稲美斎場ひじり苑は、稲美町だけの施設ではありません。

稲美町と播磨町の住民(加古郡の住民)を対象とした施設です。

ひじり苑では、「住民」を亡くなられた方が死亡当時、稲美町または播磨町に住民登録されていた方としています。

そのため、播磨町に住民登録されていた方も対象になります。


③ ひじり苑の火葬時間を確認して葬儀の日程を決める

家族葬の日程は、ご家族だけの予定で決めるわけではありません。

ひじり苑を利用する場合、まず火葬できる日時を確認します。

現在の基本的な火葬時間は、

10時30分
12時30分
14時30分
16時30分

です。

そのため実際の葬儀日程は、

ひじり苑の火葬状況
+
菩提寺など宗教者の予定
+
ご家族・親族の予定

を確認しながら決めます。

「亡くなった翌日が通夜、その次の日が葬儀」

と必ず決まるわけではありません。

火葬場や宗教者の予定によっては、葬儀まで数日空くこともあります。

その場合は、故人様の状態を確認しながらご安置して葬儀の日を迎えます。


④ 火葬時間から葬儀・出棺の時間を決める

「葬儀は午前10時からにしたい」

「親族が遠方なので午後からにしたい」

という希望があっても、葬儀の開始時間だけを先に決めることはできません。

ひじり苑へ到着する時間から、

ひじり苑へ到着する時間
↑
葬儀会館などを出棺する時間
↑
最後のお別れをする時間
↑
葬儀・告別式を始める時間

と逆算して当日の予定を組みます。

読経などの宗教儀礼を行う場合は、その時間も必要です。

特にひじり苑では基本となる火葬時間が2時間ごとに設定されているため、どの火葬枠になるかによって葬儀当日の時間も変わります。

これは実際に葬儀を行うことになって初めて知る方も多い部分です。


⑤ ひじり苑の予約・手続きはどうする?

ひじり苑を利用する場合は事前予約と使用申請が必要です。

また、死亡届を提出したあとに交付される火葬許可証が必要になります。

ただし、葬儀社へ家族葬を依頼している場合に、

「まず自分たちでひじり苑を予約して、それから葬儀社を探そう」

と考える必要はありません。

葬儀社へ依頼する場合は、まず葬儀社へ相談し、火葬場・宗教者・ご家族の予定を確認しながら全体の日程を調整していきます。


⑥ 家族葬に「誰を呼ぶか」を考える

日程とあわせて考えていくのが参列していただく方です。

家族葬には、

「10人まで」

「親族だけ」

「家族以外は呼べない」

といった決まりはありません。

家族だけでお見送りする場合もあれば、

兄弟姉妹
叔父・叔母
甥・姪
親しい友人
近所で特に親しかった方

などに参列していただくこともあります。

大切なのは、

「家族葬だから誰を呼ばないか」ではなく、「故人様を誰と送りたいか」

から考えることです。


「家族だけで」と決める前に、故人様のお付き合いも一度考える

家族葬の打ち合わせでは、

「本人も家族だけでいいと言っていました」

というお話を聞くことがあります。

もちろん、その希望を大切にすることは必要です。

ただ、故人様に長年親しくされていた友人やご近所の方がいる場合、

「知らせなくてもいいのかな」

とご家族が迷われることもあります。

家族葬だから友人を呼んではいけないわけではありません。

一方で、ご家族だけで静かに送りたいという希望もあります。

そのような場合は、

葬儀前に知らせる方
葬儀後に知らせる方

を分けて考える方法もあります。

「家族葬」という言葉だけで人数を決めるのではなく、故人様のお付き合いとご家族の希望を一度整理してみましょう。


⑦ 家族葬・一日葬・直葬のどれが合うか考える

少人数でお見送りする場合でも、葬儀の形は一つではありません。

家族葬

一般的には、

通夜
↓
葬儀・告別式
↓
火葬

と2日間でお見送りします。

家族や親族、親しい方などを中心に、故人様との時間を取りながらお見送りしたい場合に選ばれます。


一日葬

通夜を行わず、

葬儀・告別式
↓
火葬

を中心にお見送りします。

「高齢の親族が多く、2日間参列してもらうのは負担になる」

「通夜はしなくても、葬儀式は行いたい」

という場合などに検討されます。

菩提寺がある場合は、一日葬を希望していることを事前に相談しておきましょう。


直葬

通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬を中心にお見送りします。

ただし直葬は、

「亡くなった場所からそのままひじり苑へ行く」

という意味ではありません。

故人様を搬送・安置し、死亡届や火葬に必要な手続きを行ってから火葬の日を迎えます。


⑧ 葬儀内容と費用を決める

葬儀形式や参列人数がある程度決まったら、具体的な内容を打ち合わせます。

主に、

祭壇
棺
遺影写真
供花
返礼品
料理
納棺
宗教者への対応
葬儀・告別式の内容

などを決めていきます。

このときに、

「家族葬○○万円」という金額だけで総額を判断しないこと

も大切です。

同じ家族葬でも、

10人なのか30人なのか。

通夜を行うのか。

料理や返礼品はいくつ必要なのか。

どのようなお花で送りたいのか。

安置期間は何日になるのか。

などによって必要な費用は変わります。

見積もりではプラン料金だけでなく、希望する内容を入れた場合の総額がどの程度になるのかを確認しましょう。


⑨ 家族葬では「何をしてあげたいか」も大切にする

葬儀の打ち合わせが始まると、

「何人来る?」

「料理はいくつ?」

「返礼品は?」

と決めることが続きます。

その中で忘れないでいただきたいのが、

「故人様に最後に何をしてあげたいか」

ということです。

実際の打ち合わせでは、

「お花が好きだったから、花をたくさん入れてあげたい」

「きれいな姿で送ってあげたい」

「孫からの手紙を入れてあげたい」

「最後は家族だけでゆっくり顔を見たい」

といったお話を聞くことがあります。

家族葬は、単に参列者を少なくするための葬儀ではありません。

人数を限定するからこそ、故人様との最後の時間をどのように過ごすかを考えやすい面もあります。

予算を考えることも必要ですが、

「これだけはしてあげたい」

ということがあれば、葬儀社へ伝えてみてください。


⑩ 通夜・葬儀を行い、ひじり苑へ出棺する

二日間の家族葬では、一般的に葬儀・告別式の前日に通夜を行います。

翌日は葬儀・告別式を行い、その後、故人様との最後のお別れです。

祭壇のお花を棺へ手向けたり、故人様へ声をかけたりしてお見送りします。

一日葬の場合は通夜を行わず、葬儀・告別式から始まります。

最後のお別れを終えると、予約した火葬時間に合わせて稲美斎場ひじり苑へ出棺します。


⑪ ひじり苑で火葬・収骨を行う

ひじり苑へ到着したあと、火葬を行います。

斎場では、到着後に告別室で焼香または玉串奉奠などを行い、炉前へ進む流れになっています。

この斎場内でのセレモニーは約10~15分が予定されています。

ただし、ここで行うのは葬儀会館で行う葬儀・告別式とは別です。

ひじり苑の利用案内でも、混雑する場合があるため、故人様との十分なお別れは出棺前の告別式会場で済ませておくよう案内されています。

「火葬場でもゆっくり最後のお別れができるだろう」

と考えず、葬儀会館やご自宅などでのお別れの時間を大切にしましょう。

火葬終了後は収骨を行います。

初七日法要を火葬当日に行う場合は、その後、会館やご自宅などで法要を行うこともあります。


稲美町・播磨町だから知っておきたい「ひじり苑の霊柩バス」

ひじり苑では、斎場だけでなくバス型霊柩車の利用制度もあります。

ただし、使用する場合には申請が必要で、使用料(¥10,000-)もかかります。

そのため、火葬時間だけを見るのではなく、

「どのような方法でひじり苑まで移動するのか」

まで含めて葬儀社と確認しておく必要があります。

こうした地域固有の部分は、ご家族だけでは分かりにくいところです。


すみれホールで稲美町・播磨町の家族葬をお手伝いする場合

ここまでは、稲美町・播磨町で家族葬を行う場合の一般的な流れを説明してきました。

すみれホールへご依頼いただく場合も、

「家族葬を考えている」

というところまでしか決まっていなくても構いません。

まず故人様のお迎えとご安置を行い、その後、

ひじり苑の火葬状況
宗教者の予定
ご家族・親族の予定
参列人数
どのようなお別れにしたいか

を確認しながら、葬儀の日程と内容を一つずつ決めていきます。

稲美町・播磨町からの家族葬でも、

「家族だけで送りたい」

「親族を含めると20人くらいになりそう」

「通夜をするか一日葬にするか迷っている」

「できるだけ費用を抑えたいけれど、お花はきれいにしてあげたい」

など、ご家族によって希望はさまざまです。

最初から決められた形に当てはめるのではなく、ご家族が何を大切にしたいのかを確認して葬儀内容を考えていきます。


稲美町・播磨町で家族葬をするときによくある質問

播磨町民でも稲美斎場ひじり苑を利用できますか?

はい。

ひじり苑は稲美町・播磨町の住民を対象とした施設です。

「住民」は、亡くなられた方が死亡当時、稲美町または播磨町に住民登録されていた方とされています。

ひじり苑で家族葬そのものを行うのですか?

一般的な家族葬では、葬儀会館やご自宅などで通夜・葬儀・告別式を行い、その後ひじり苑へ移動して火葬します。

ひじり苑では到着後に短時間の告別セレモニーがありますが、葬儀会館で行う葬儀・告別式とは別に考えてください。

ひじり苑は自分たちで予約してから葬儀社へ連絡しますか?

葬儀社へ依頼する場合は、先に葬儀社へ相談して構いません。

火葬場・宗教者・ご家族の予定を確認しながら葬儀日程を調整します。

家族葬でも友人を呼べますか?

はい。

家族葬に法律上の人数や続柄の決まりはありません。

故人様と親しかった友人や知人に参列していただくこともできます。

家族葬と一日葬で迷っています

家族葬では一般的に通夜と葬儀・告別式を行います。

一日葬では通夜を行わず、葬儀・告別式と火葬を中心にお見送りします。

費用だけでなく、故人様との時間、参列される方の負担、菩提寺との関係なども含めて考えてみてください。

何も決まっていなくても葬儀社へ相談できますか?

はい。

亡くなられた直後は、まず故人様の搬送・安置が必要です。

家族葬の人数、日程、祭壇、料理などは、その後の打ち合わせで一つずつ決めていくことができます。


まとめ|稲美町・播磨町の家族葬は、ひじり苑の火葬時間を確認しながら組み立てる

稲美町・播磨町で家族葬を行う場合は、

ご逝去
↓
葬儀社へ連絡
↓
故人様を搬送・安置
↓
稲美斎場ひじり苑の火葬状況を確認
↓
宗教者・ご家族の予定を合わせて日程を決める
↓
誰と、どのように送るかを決める
↓
通夜
↓
葬儀・告別式・最後のお別れ
↓
ひじり苑へ出棺
↓
火葬・収骨

という流れが基本になります。

稲美町と播磨町は別の町ですが、火葬については両町の住民を対象とした稲美斎場ひじり苑を利用するという共通点があります。

一方で、亡くなられた直後に家族葬の内容をすべて決める必要はありません。

まず故人様をお迎えし、ご安置する。

その後、

「誰と送りたいか」
「通夜を行うか」
「どんな時間を故人様と過ごしたいか」
「どのくらいの費用を考えているか」

を一つずつ整理していきます。

すみれホールでも、稲美町・播磨町での家族葬・一日葬・直葬について、

「家族葬にしたいけれど、それ以外はまだ何も決まっていない」

という段階からご相談いただけます。

何も決まっていないから相談できないのではありません。

分からないことも含めて確認しながら、ご家族に合ったお見送りを一つずつ考えていきましょう。

 

一緒に読みたい記事

稲美町・播磨町で亡くなったらすること|葬儀が終わるまでの流れ

稲美町・播磨町【加古郡】で葬儀を行う流れとは?もしもの時に慌てないために知っておきたいこと

そもそも家族葬とは?|一般葬との違いやメリット・注意点をわりやすく解説【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】

家族葬で呼ぶ範囲はどこまで?|親戚・友人・会社関係者は呼んでもいいの?【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】

家族葬と一日葬の違いとは?|どちらを選べばいいのか分かりやすく解説【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】

直葬とは?|費用・流れ・メリット・注意点を葬儀のプロが分かりやすく解説【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】

葬儀社へ電話するとき何を伝える?突然のときに慌てないためのポイント

加古川・高砂・周辺エリアでのお葬式・家族葬なら

「ありがとうの想いをカタチに―」
加古川市・高砂市・加西市・稲美町・播磨町をはじめ、その周辺地域でお葬式・家族葬をお考えの際は、
すみれホール(すみれホール宝殿・すみれホール加古川)にお任せください。「低価格で満足度100%の葬儀」をモットーに、
直葬・一日葬・家族葬から一般葬・大型葬まで様々な形式の、ご葬儀を提案しております。