相続は何から始める?ご家族が亡くなられた後に最初に確認したいこと【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】
「相続って、何から始めればいいの?」
ご家族が亡くなられた後は、葬儀や法要だけでなく、さまざまな手続きが必要になります。その中でも、
「相続って何をすればいいの?」
「すぐに手続きを始めないといけないの?」
「何から手を付ければいいのか分からない」
というご相談をいただくことがあります。相続という言葉を聞くと、「財産が多い人だけが関係するもの」と思われる方もいらっしゃいますが、実際には預貯金や不動産、自動車などがある場合、多くの方に関わる手続きです。今回は、相続を進める際に最初に確認しておきたいポイントをご紹介します。
まずは慌てないことが大切です
大切な方を亡くされた直後は、心身ともに大きな負担がかかっています。相続には期限が定められている手続きもありますが、すべてを数日で終わらせる必要はありません。まずは葬儀を終え、ご家族で落ち着いて話し合う時間を持つことも大切です。
最初に確認したいこと
□ 遺言書があるか確認する
相続を始める前に、まず確認したいのが遺言書の有無です。自宅で保管されている場合や、公証役場で作成されている場合もあります。遺言書の種類によって手続きが異なるため、見つかった場合は開封せず、専門家へ相談したほうがよいケースもあります。
□ 相続人を確認する
誰が相続人になるのかを確認します。一般的には、
- 配偶者
- 子ども
- 父母
- 兄弟姉妹
などが相続人になりますが、ご家族の状況によって異なります。戸籍を取り寄せて確認することもあります。
□ 財産を整理する
相続では、プラスの財産だけでなく、マイナスの財産も確認する必要があります。例えば、
プラスの財産
- 預貯金
- 不動産
- 株式
- 自動車
- 貴金属
マイナスの財産
- 借入金
- 住宅ローン
- カードローン
- 未払いの税金
財産の全体像を把握することが、相続手続きを進める第一歩になります。
□ 通帳や重要書類を探す
手続きを進めるためには、さまざまな書類が必要になります。確認しておきたいものは、
- 通帳
- 印鑑
- 保険証券
- 登記関係書類
- 年金関係の書類
- 固定資産税の通知書
などです。遺品整理を始める前に、重要書類をまとめて保管しておくと安心です。
期限がある手続きもあります
相続には、期限が決められている手続きがあります。代表的なものとして、
- 相続放棄や限定承認の手続き
- 相続税の申告(対象となる場合)
などがあります。状況によって必要な手続きは異なりますので、不安な場合は早めに専門家へ相談することをおすすめします。
ご家族だけで悩まないことも大切です
相続は、ご家族だけで進めようとすると、思った以上に時間や手間がかかることがあります。特に、
- 不動産がある
- 相続人が多い
- 遺言書がある
- 財産の内容が複雑
このような場合は、行政書士や司法書士、税理士、弁護士など、それぞれの専門家へ相談することでスムーズに進められることがあります。
相続で慌てないためのチェックリスト
まずは次の項目を確認してみましょう。
- 遺言書があるか確認する
- 相続人を確認する
- 預貯金や不動産などの財産を整理する
- 借入金などの負債を確認する
- 通帳や重要書類をまとめる
- 必要に応じて専門家へ相談する
葬儀後は手続きが続きます
相続以外にも、葬儀後にはさまざまな手続きがあります。例えば、
- 年金の手続き
- 健康保険の手続き
- 名義変更
- 香典返し
- 四十九日法要の準備
一度に進めようとすると負担が大きくなりますので、ご家族で役割を分担しながら、一つずつ進めていくことをおすすめします。
まとめ
相続は、「何から始めればいいのか分からない」と感じる方が多い手続きの一つです。まずは、
- 遺言書の確認
- 相続人の確認
- 財産の把握
この3つから始めると、その後の手続きが進めやすくなります。相続の内容は、ご家族の状況によって異なります。不安なことや判断に迷うことがあれば、一人で抱え込まず、専門家へ相談することも大切です。すみれホールでは、葬儀後のお困りごとについてもご相談を承っております。必要に応じて、各分野の専門家をご紹介することも可能ですので(相談は無料)、「何から始めればいいか分からない」という方も、お気軽にご相談ください。
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