死亡後の年金手続きはどうする?いつまでに何をすればいいのかをわかりやすく解説【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】
「年金の手続きって何をすればいいの?」
ご家族が亡くなられた後、葬儀や法要の準備が一段落すると、市役所や年金に関する手続きを進めることになります。
その中でもよくいただくご相談が、
「年金は自動で止まるのですか?」
「何か手続きをしないといけませんか?」
「期限はあるのでしょうか?」
というものです。
普段あまり関わる機会がない手続きだからこそ、不安を感じる方も少なくありません。
今回は、死亡後に必要となる年金の手続きについてご紹介します。
年金の手続きはなぜ必要なの?
年金は、亡くなられた後もそのまま自動で支給が止まるとは限りません。
必要な手続きを行わないと、本来受け取ることができない年金が振り込まれ続けてしまい、後日返還を求められることがあります。
そのため、ご家族が亡くなられた際は、できるだけ早めに手続きを進めることが大切です。
最初に確認すること
まずは、故人様がどの年金を受給されていたかを確認しましょう。
主なものは、
- 老齢基礎年金
- 老齢厚生年金
- 障害年金
- 遺族年金
などです。
年金証書や年金振込通知書があれば、確認しやすくなります。
手続きはどこでするの?
受給していた年金の種類によって窓口が異なります。
一般的には、
- 国民年金のみの方…市区町村役場
・加古川市役所
・高砂市役所
・稲美町役場
・播磨町役場 - 厚生年金を受給していた方…年金事務所
・加古川年金事務所
・高砂年金事務所
・稲美町管轄年金事務所
・播磨町管轄年金事務所
で手続きを行います。
どちらへ相談すればよいか分からない場合は、お近くの年金事務所へ問い合わせると案内してもらえます。
手続きに必要なもの
提出する書類は状況によって異なりますが、一般的には次のようなものを準備します。
- 年金証書
- 戸籍謄本または除籍謄本
- 死亡診断書(コピーで対応できる場合もあります)
- 届出をする方の本人確認書類
- 通帳
事前に確認してから窓口へ行くと、手続きがスムーズです。
年金を受け取りすぎてしまった場合
亡くなられた後に年金が振り込まれた場合は、そのまま使わずに保管しておきましょう。
後日、日本年金機構などから返還について案内があります。
知らずに使ってしまうと、あとで返還手続きを行う必要がありますので注意が必要です。
未支給年金を受け取れる場合があります
故人様が亡くなられた月までの年金で、まだ支払われていないものがある場合は、「未支給年金」として、ご遺族が請求できることがあります。
対象となる方には条件がありますが、
- 配偶者
- 子
- 父母
- 孫
- 祖父母
など、一定の順位で請求できます。
該当するかどうか分からない場合は、年金事務所へ相談すると確認してもらえます。
遺族年金の対象になることも
故人様が厚生年金に加入されていた場合などは、ご家族が遺族年金を受け取れる可能性があります。
ご家族の状況によって条件が異なるため、「自分は対象ではないだろう」と決めつけず、一度相談されることをおすすめします。
手続きをするときの注意点
年金の手続きを進める際は、次の点を確認しておきましょう。
- □ 年金証書を探しておく
- □ 年金の種類を確認する
- □ 必要書類を事前に確認する
- □ 振り込まれた年金は使わずに保管する
- □ 未支給年金や遺族年金の対象になるか確認する
葬儀後は手続きが重なります
年金以外にも、葬儀後にはさまざまな手続きがあります。
例えば、
- 健康保険証の返却
- 介護保険の手続き
- 銀行口座の確認
- 公共料金の名義変更
- 相続に関する手続き
一度に進めようとすると負担が大きくなりますので、期限のあるものから順番に進めていくと安心です。
まとめ
ご家族が亡くなられた後は、年金の受給停止や未支給年金の請求など、必要な手続きがあります。
内容によって窓口や必要書類が異なるため、まずは故人様がどの年金を受給されていたのかを確認することが第一歩です。
分からないことがあれば、一人で悩まず、市役所や年金事務所へ相談しながら進めましょう。
すみれホールでは、葬儀だけでなく、葬儀後に必要となる手続きについてもご相談を承っております。
「何から始めればいいか分からない」「手続きの流れを知りたい」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。ご家族のお気持ちに寄り添いながら、できる限りお手伝いさせていただきます。
一緒に読みたい記事
葬儀が終わったらやることは?葬儀後に必要な手続きを時系列でわかりやすく解説【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】






