家族葬の服装マナー|参列する方もご家族も安心して当日を迎えるために【加古川市・高砂市・稲美町・播磨町】

2026年6月17日

家族葬についてご相談をいただく中で、

「家族葬の場合も喪服で行くべきですか?」

「親族だけだから平服でも大丈夫?」

「案内に『平服でお越しください』と書いてあるけれど、何を着ればいいの?」

といった服装に関するご質問をよくいただきます。

家族葬は一般葬と比べて参列者が少ないため、服装についても悩まれる方が少なくありません。

しかし、家族葬だからといって特別な服装が必要になるわけではありません。

大切なのは、故人様への敬意とご遺族への配慮です。

今回は、家族葬の服装マナーについて、すみれホールがわかりやすくご紹介いたします。

家族葬でも基本は喪服で問題ありません

まず結論からお伝えすると、家族葬でも一般葬と同様に喪服を着用していただければ問題ありません。

ご家族・ご親族・ご友人など立場に関わらず、迷った場合は喪服を選ぶのが安心です。

実際に加古川市・高砂市・稲美町・播磨町で行われる家族葬でも、多くの方が喪服で参列されています。

「家族だけだから服装は自由かな」と不安になる方もいらっしゃいますが、喪服で失礼になることはありません。

さらにはお仕事の都合でどうしても着替えがない、用意がない中で訃報を聞いて急遽参列といったケースもあるため仕事用のスーツ、作業着等で参列する方もいらっしゃいます。マナーよりも参列や弔問自体が優先されることもしばしば見受けられます。

「平服でお越しください」と言われた場合は?

近年の家族葬では、

「平服でお越しください」

と案内されることがあります。

この場合に注意したいのは、「平服=普段着」ではないということです。

葬儀でいう平服とは、

男性の場合

・黒や濃紺、ダークグレーのスーツ

・白無地のシャツ

・黒のネクタイ

・黒の靴

女性の場合

・黒や濃紺のワンピース

・アンサンブル

・パンツスーツ

など、落ち着いた色合いの服装が一般的です。

派手な色や柄物、カジュアルすぎる服装は避けるようにしましょう。

女性の髪形や化粧のマナー

服装とあわせて気になるのが、髪形やお化粧です。

家族葬であっても、基本的な考え方は一般葬と変わりません。

髪形について

長い髪は顔にかからないよう、低い位置でまとめるのが一般的です。

黒や紺など落ち着いた色のヘアゴムやヘアピンを使用し、華やかな髪飾りは控えましょう。

ショートヘアの場合も、髪を整えて清潔感のある印象を心掛ければ問題ありません。

化粧について

葬儀では「片化粧(かたげしょう)」と呼ばれる控えめなメイクが基本です。

・ナチュラルなベースメイク

・落ち着いた色味のアイシャドウ

・薄めの口紅やリップ

を意識するとよいでしょう。

ラメ入りの化粧品や濃いアイメイク、鮮やかな口紅は避けるのが一般的です。

また、香りの強い香水も控えるようにしましょう。

故人様やご遺族への敬意を表す場ですので、華やかさよりも落ち着きと清潔感を大切にすることがポイントです。

ご家族・喪主の服装は?

家族葬の場合、ご家族も喪服を着用されることが一般的です。

ただし近年は、

「形式にこだわらず故人らしく送りたい」

という考えから、略礼服を選ばれるご家族も増えています。

重要なのは、参列者との服装のバランスです。

ご家族だけが極端にカジュアルな服装になると、参列された方が戸惑ってしまう場合があります。

事前に葬儀社へ相談しながら決めると安心です。

子どもの服装はどうする?

お子様の場合は、学校の制服があれば制服で問題ありません。

制服がない場合は、

・白いシャツ

・黒や紺のズボン

・落ち着いた色のスカート

などを選びましょう。

小さなお子様の場合は、無理に喪服を用意する必要はありません。

年齢に応じて落ち着いた服装を心掛ければ十分です。

アクセサリーや持ち物の注意点

家族葬でも一般葬と同じように考えていただいて問題ありません。

女性の場合

・結婚指輪以外は控えめに

・パールは一連のものを選ぶ

・派手なネイルは避ける

バッグ

・黒色の布製または光沢の少ないもの

・黒色でシンプルなデザイン

を選ぶのが一般的です。

夏や冬はどうすればいい?

季節によって多少調整しても問題ありません。

夏場

・半袖の喪服

・通気性の良い礼服

を着用される方も多くいらっしゃいます。

冬場

・黒や濃紺のコート

・シンプルな防寒具

を利用して構いません。

会場内ではコートを脱ぐのが基本的なマナーです。

服装よりも大切なこと

服装のマナーは大切ですが、何よりも大切なのは故人様を偲ぶ気持ちです。

「服装を間違えたらどうしよう」

と不安になる方もいらっしゃいますが、ご遺族の多くは服装よりも、故人様を想って足を運んでくださったお気持ちを大切にされています。

もし服装に迷われた場合は、事前に葬儀社へ相談していただくのが一番安心です。

まとめ

家族葬であっても、基本的には一般葬と同じ服装マナーで問題ありません。

迷った場合は喪服を選べば安心です。

また、「平服でお越しください」と案内があった場合も、普段着ではなく落ち着いた色合いの服装を選ぶことが大切です。

女性の場合は、服装だけでなく髪形やお化粧も控えめで落ち着いた印象を心掛けることで、より安心して参列していただけます。

服装に正解・不正解ばかりを求めるのではなく、故人様への敬意とご遺族への思いやりを大切にしながら参列することが何よりも大切です。

すみれホールでは、家族葬に関するご相談や事前相談を承っております。

「家族葬の流れを知りたい」

「服装やマナーについて相談したい」

という方も、お気軽にお問い合わせください。

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